コンタクトセンター運営と音声感情解析のCENTRIC株式会社、 熊本県が主催・運営する「くまもとDX推進コンソーシアム」及び 「UXプロジェクト」に会員として参加
コンタクトセンターの運営、コンサルティングと音声感情解析の研究・開発事業を行うCENTRIC株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:山田 亮)は、熊本県が主催・運営する「くまもとDX推進コンソーシアム」及び「UXプロジェクト」の会員として参加したことを2023年6月にお知らせいたします。
CENTRIC株式会社は、今までの経験から培ったCX&DXソリューションの知見を活かし、熊本県全体のデジタル化及びDX推進、UX推進への取り組みに賛同している自治体、企業、教育機関等と共に様々な活動に参加し、熊本県の目指すビジョンの実現を目指してまいります。
【くまもとDX推進コンソーシアム ( https://kumamotodx.jp/about/ )概要】
「くまもとDXグランドデザイン」で描いたビジョン実現に向け、デジタル化とDXの取り組みを促すための産学行政が連携していくための枠組み。県内の企業、組合、団体、教育機関、行政機関、金融機関など、多様な組織が実践を通して、共に学び合い、切磋琢磨していく共創を推進します。
「くまもとDXグランドデザイン」
少子高齢化や人口減少、災害の激甚化、脱炭素に向けた動き、将来、起こる変化、顕在化する課題を乗り越える鍵を握るのは、「新たな技術」や「新たな価値観」です。
人手不足を解消する、デジタル化による業務の効率化もそのひとつ。
組織や場所にとらわれない多様な生き方や価値観が移住・企業誘致を促進する可能性もあります。
だからこそ、デジタル社会の形成、DXの推進は、熊本県が直面する課題を解決し、将来ビジョンを実現するために最も重要な「手段」です。
この取り組みは産・学・官が同じ目的のために、手を取り合うことで、熊本県全体としての効果を発揮します。
そのために10年後の熊本の変化、課題を乗り越え「あるべき姿」を見据えた、これからの取り組みの方向性を示す「くまもとDXグランドデザイン」を策定しました。
【熊本県UXプロジェクト ( https://ux-project.jp/about/ )概要】
自分らしく最期まで「健康で」「楽しく」「美しく」いられる生活の実現を目指してUXプロジェクトでは、『世界中の人々が、自分らしく最期まで「健康で」「楽しく」「美しく」いられる生活』を実現するための新たなビジネスを、ここ熊本から生み出すことを目指し、考え方に共感し、共に一歩を踏み出す仲間を求めています。
「UXプロジェクトの目的/提供するサービス」
全国から事業家・起業家が集い、交わることで生まれるビジネスを持続的に創出しエコシステム化を図ります。
・プレーヤー:スローガンを掲げて多種多様な人材を集積させるとともに、人材育成プラットフォームを整備します。
・ネットワーク:大学や企業、地元コミュニティとのつながりや、国内外のエコシステムと接続できる機会を提供します。
・コンテンツ:県内外の産・学・官・金からなる「チーム熊本」による伴走型サポート等を提供します。
・フィールド:各自治体等と協力しながら、「小さく始め、すぐに実証できる」広大な実証実験エリアを提供します。
・データ:ビジネスに結びつく様々なデータにアクセスできるよう、順次整備します。
・政策:行政による大胆かつ柔軟な規制緩和をはじめとした本気のサポートを提供します。
・ハコ:テクノリサーチパーク周辺において、イノベーションハブ、共同実験エリア等を整備します。