音声感情解析が警察の複数の捜査過程で活用されました

2022.09.07 ニュース

コールセンターの運営、コンサルティングと感情解析の研究・開発事業を行うCENTRIC株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:山田 亮、以下「CENTRIC」)は、当社の100%子会社で音声感情解析専門会社のESジャパン株式会社のESAS FI(Forensics&Investigaton)が2021年の9月より都県の警察本部における捜査支援の一環としての活用が進み、すでに10数事案の犯罪捜査に活用されていることを公開いたしました。

また一般企業の不正監査などへの活用も期待され、世界4大コンサルの1社である日本法人様にも導入されました。

ESAS FIは調査対象者の内面的心理を解析するサービスで根幹のエンジンとなるNemesysco社のLVA6.50はすでに世界54か国の警察、諜報機関などでの導入が進んでおります。

図1 リアルタイム感情表示イメージ

ESAS FIの特徴は以下の通りです。

・尋問、取り調べに特化した捜査フォーカスツール

・容疑者の微細な感情変化や、発言の信憑性を測定

・世界54か国、50万件の捜査活用実績

・日本国内における捜査支援でも活用中

・感情プロファイリングの専用トレーニング提供

・内部監査、内部調査等、高度なインテリゲーションに最適

・各国の政府/諜報機関より約90%の精度検証

・151のバイオマーカーを駆使し、ストレスや細やかな感情反応を分析

サービス紹介URL

https://www.es-jpn.jp/service/fi/

ESジャパン 音声活用ブログ

27 警察捜査にも活用される最新音声感情解析システムLVA

https://www.es-jpn.jp/blog/%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8e%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%83%bc/735/

図2 嘘をつく6つの基本的な動機と感情

図3 一般的な緊急通報(Stress)

図4 解析結果サンプル(Stress)

※話者の『ストレス』の時系列的な感情値の値をグラフにしたものです。

横軸は時間、縦軸は感情値の値です。

図を比較すると明瞭な差が見受けられている事がわかります。

本サービスに関しての詳細につきましてはESジャパン営業部までお問い合わせください。